【7.23更新!】広々リビングと充実の収納の平屋の家
平屋
シンプルな長方形のシルエットと三角屋根を持つこちらの住まいは、松江市に建つ延べ面積70㎡ほどの平屋の住宅です。家の中は、快適な暮らしのために必要な大容量の収納や、使いやすい動線、豊かな暮らしを送るために考え抜かれた間取りなど、さまざまな工夫が満載です。
コンパクトで暮らしやすい平屋
本当に必要なものだけを選ぶという家づくりのコンセプトは、コンパクトで暮らしやすい平屋という選択につながりました。このシンプルでミニマルなデザインは、暮らす人に使いやすく、無駄のない空間と設備で効率の良い快適な生活が実現します。
広がりを感じるL字型のリビング
LDKはL字型に配置されていて、食事の空間とくつろぎの空間をゆるやかに区別するレイアウトとなっています。キッチンはカウンター式で、ダイニングテーブルへの配膳や片付けがしやすい配置。掃き出し窓を通してたっぷりと光を取り込みつつ、前庭の眺めを楽しみながら、キッチンで作業することができます。またダイニング側とリビング側にそれぞれ窓が一つずつ設置されていることで、まんべんなく自然光を室内全体に取り込めるのも嬉しいところです。
シューズクロークやウォークインクローゼットなどの大容量収納
玄関に入ってすぐ脇に大容量のシューズクロークが設置されているため、玄関はいつでもすっきりと片付いた空間をキープしています。このシューズクロークは土足で入ることができ、そこから室内へアクセス可能なので、家族と来客の動線を分けることもできます。また寝室にはウォークインクローゼットも設置されているので、衣類の収納場所も充分に確保されています。
おしゃれなアクセントクロス
こちらの住まいは、全体的にシンプルな白い壁を基調としていますが、各部屋にアクセントクロスを効果的に使用しています。キッチンでは、白を基調とした空間に、床材と調和する明るいグレーのアクセントクロスを採用。同じグレーのクロスは、リビングのテレビボード背面や玄関にも使われ、落ち着いた雰囲気を演出しています。寝室は明るいブルーグレーのクロスをメインで使用していますが、隣接するウォークインクローゼットには、同系色の小柄な柄物クロスを使用。これにより、爽やかな印象と空間の統一感を両立しています。
木の温もりを感じられる造作家具
各部屋に設けられた収納棚は、木のぬくもりを感じる明るい白木の造作家具となっています。実用性も考慮されており、棚板は可動式です。これにより、収納するものの大きさに応じて自由に調整でき、使い勝手の良さも抜群。キッチン前面には、カウンターとしても使える天板付きの引き戸式収納が設置されています。この収納は、ダイニングテーブルセットやソファ、部屋の間仕切り扉との調和を考慮し、やや温かみのある色合いの木材を選択しています。
物件概要
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所在地
松江市
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敷地面積
177.90㎡(53.81坪)
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建築面積
71.06㎡(21.49坪)
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延床面積
69.56㎡(21.04坪)
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構造
SW工法
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設計施工
㈲協友建設
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特徴
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備考
Q値=1.32 UA値=0.33 nAc=1.0 C値=0.17